今日もThe Economistの記事。2019年7月18日号のScience and technologyで、イーロン・マスク氏らによって創立されたNeuralinkが明らかにしたBMI(Brain-machine interface: ブレイン・マシン・インターフェース)について伝えている。彼らが開発した新しいデ…
今日はWebに掲載されていた記事から。2019年5月11日号のThe Economist、Daily Chartにおいて、世界の住宅価格の指数推移を30年スパンで掲載。いつを起点に比較するか、どの都市を比較するかなど、フレキシブルに調査できる上、グラフィックスもすっきりして…
2019年12月12日号のThe EconomistのAsiaのカテゴリーで、日本の外国人労働者の子供に対して行う教育について話がされていた。 https://www.economist.com/asia/2019/12/12/japanese-schools-are-struggling-with-foreign-pupils ここ数年海外から労働力とし…
「相手が理解しやすいように順序立てして説明する」というのが説明を上手にするための一つの要素であるということは前回もお伝えしたが、 この「順序立て」で躓いてしまうことが少ないくない。 shimauma-house.hatenablog.com そこで手に取ったのが本書であ…
「どんなときでもバッチリ伝わる!説明力があがるコツ」は説明力をあげたい人に向けて書かれた本。説明力がある著者によって書かれた本なので、非常に読みやすい本であった。 ちなみに、今なら(2018/9/16)およそ300円で入手できる。 どんなときでもバッチ…
本記事の構成 アウトプットが記憶に良いことは知ってるけど アウトプット大全に書いていること 10分で読書感想を書く方法 アウトプットが記憶に良いことは知ってるけど 「本を読むけど、読んだ内容をすぐ忘れてしまう」「本を読んだことは覚えているけど、内…
「命の危険がある暑さ」 全国各地で記録的な猛暑が続き、7月23日午後の気象庁会見にて、「命の危険がある暑さ。ひとつの”災害”と認識している」ことが表明された。気象庁によると、7月中旬の平均気温は統計を開始した1961年以来、もっとも暑くなった。 しか…
The Economistの6月30日版ではネットフリックス特集記事もしていたので、今回はその話、前回書いた記事の詳細版という位置付け。 本記事の論点は、ネットフリックスは今後も勝ち続けるのか?ということであり、それに対する本誌の結論は、まだどうなるか分か…
本を読むのが好きだ。でもひとつ問題があって、それは読んだ本の内容を忘れてしまうことだ。かといって内容を覚えるためにメモしながら読むと、メモするのに時間がかかりすぎる。その結果、読むこと自体が億劫になってしまう。さらに問題なのは、メモした内…
久しぶりのThe Economistからの記事。 少し前になるが、Web版7月4日号のThe EconomistにてNetflix(ネットフリックス)に関する記事が掲載されていた。”How Netflix became a billion-dollar titan”つまり、どのようにしてNetflixが企業価値10億ドルの巨大企…
ニューヨークに来て3年。思えばいろんなことがあったけど、全体的には楽しめた。1年前にも同じように振り返りを行い、出た結論が「どこに行っても、結局はやりたいことをやって楽しむことが大事」だった。今でもこの考えは変わらないし、今後どこに住んでも…
海外に住んでいると記憶力の重要性を感じる。英語力を向上させるには英単語の暗記はもちろん、会話フレーズや動詞の活用方法も覚えていかなければならないからだ。 それに加えて、最近特に悩んでいるのは外国人の名前を覚えることである。外国人の名前なんて…
Factfulness: Ten Reasons We're Wrong About the World - and Why Things Are Better Than You Think 作者: Hans Rosling 出版社/メーカー: Sceptre 発売日: 2018/04/03 メディア: ボードブック この商品を含むブログを見る ファクトベースで世界と向き合お…
実践 日本人の英語 (岩波新書) 作者: マーク・ピーターセン 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2013/04/20 メディア: 新書 この商品を含むブログ (14件) を見る 久しぶりに読み直したマーク・ピーターセン氏の「実践 日本人の英語」が良かった。 最近は、日…
今日もDaiGo氏のニコニコ動画がネタ元。今回は、なんとなくやる気が出ないな〜ってときに、どのようにやる気を生み出せばいいのかって話。 せっかく平日は規則正しい生活を営み、たとえ仕事終わりで疲れていても、目標達成のために勉強に取り組んでいるにも…
メンタリストDaiGo氏による片づけ術の本がこちら。片づけの本というよりは、集中力向上の本という位置付けに近い内容だった。本の分量が多くないわりに、DaiGo氏の片づけに対する考え方や取り組み方が具体的に書かれているので、読んでいる側にとってはあり…
英語を学ぶ上で、まず取り組まなければならないのが、正しい発音方法と文法の基礎を身につけることだ。 発音の習得といっても最初は単語レベルで正しい音が発声できる程度よい。具体的には発音記号を見て音を再現できるレベルだ。文法の基礎は、一般的には高…
ダイエットに失敗する原因は何だろうか? 理由は単純。ダイエットをするのに負荷がかかるから。負荷がかかるから短期間しか続けられないし、短期間しか続かないからダイエットをやめたときにリバンドがくる。結果、ダイエットに失敗となる。 ある研究では、…
最近どハマりしているニコニコ動画のDaigo氏のチャンネル、メンタリストDaigoの「心理分析してみた!」で、記憶力を高める方法が動画で紹介されていた。読んだ本の内容や勉強したことが全然頭に残らない、という悩みを抱えていた自分にとっては目からウロコ…
The Economist 5月26日号で、エジプト出身のフットボーラー(サッカーのこと)、サラー選手が母国を元気づけているっていう記事を読んで、スポーツってやっぱええな、と思った。 www.economist.com サラー選手は、サッカーで世界最高峰といわれるイングラン…
建築・設計情報をディープなところまで取り扱う10+1 web siteの特集で、吉村靖孝建築設計事務所の吉村靖孝氏と、株式会社スピーク共同代表「東京R不動産」ディレクターの林厚見氏が、今後の住宅産業あり方についての対談をしている様子が掲載されていた。 10…
アメリカ人の友人に日本の皇室のことで質問を受けた。しかし説明をしようにも、頭の中で漠然としか理解していないので、言葉が出てこない。正直に言うと、そのときは天皇陛下が皇位を継承なさる正確な日さえ分からずにいた。そんな自分に少し恥ずかしくなっ…
英語ができるようになりたい!でもどんな勉強をしたらいいのか分からない。 ネットや書店で効果的な勉強方法を探してはみるものの、おススメされている学習方法が多すぎて、どれがいいか迷う。加えて、書かれている本や記事って、体験の紹介が多くて、自分に…
英語で自分の意見を主張できるようになる。そのために必要な能力は2つある。ひとつは英語で文章を構築する力、もうひとつは文章を論理的に構築する力。たまには後者も意識的に伸ばさないとな、ということでこの本を手にとった。 1分で話せ 世界のトップが絶…
英語で意見がスラスラ言えない アメリカに住んでもーすぐ3年が経つ。しかしながら英語のレベルが渡米前に想定していたレベルに達していない。3年も生活していれば相手の話していることはほぼ聞き取れるし、自分の言いたいことも淀みなく言えるようになる。そ…
20万年前から地球に登場したホモ・サピエンスが3つの革命を経て地球を支配するようになった。今に至るまでの大きなテーマであった飢饉、疫病、戦争も科学進化や資本主義などの新たなエコシステムを生み出すことで乗り越えようとしている。ではこれからは先の…
How to Write a Lotという本を読んでいる。 どんな本かというと、Writingが上手になるには、こんなことが書かれている。1. 書く時間を増やすこと 2. その時間を効率よく使うこと 至極シンプルな解決策であるが、その通りでしかない。 www.amazon.com 書くと…
今回は2月10日号のThe EconomistのAsiaから日本の温泉事情について取り上げられていたので、そちらを解説する。 www.economist.com 体にタトゥーを入れている人を禁止している温泉が日本には多いが、外国人観光客が増えて行くにつれてその慣例を変えて行くべ…
これからは頻繁に、The Economistで面白い記事を取り上げて簡単な解説をしようと考えている。解説と言っても記事の詳細を翻訳するのでなく、記事の書かれている単語の意味や、話されている文章自体の背景の説明に重きを置いていくつもりである。この記事を読…
今回も12/23版のThe Economistより。2017年に最も読まれたトピックの記事を調査した結果を紹介しているので、その内容を紹介する。情報提供は、Chartbeatというニューヨークを拠点にした調査会社から。なんでも、全世界50カ国で8,000社以上ある出版社がWeb上…