シマウマ de 考察

NY駐在4年目サラリーマンが洋書のレビューを中心に書いていきます。最近は生産性を高めることにもハマっていて、脳の働きや睡眠についても研究中。他にもニューヨークで感じたことなどもたまに書いてます。

海外生活を楽しむコツ

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ニューヨークに来て3年。思えばいろんなことがあったけど、全体的には楽しめた。1年前にも同じように振り返りを行い、出た結論が「どこに行っても、結局はやりたいことをやって楽しむことが大事」だった。今でもこの考えは変わらないし、今後どこに住んでもそうなんだろう。

shimauma-house.hatenablog.com

 

なので、今回は少し趣旨を変え、なぜ自分が海外での生活を楽しめたのか?ということに焦点を当てて考えてみようと思う。

今後、ニューヨークやニューヨーク以外の国で生活を控える人々の参考になればいいと思うし、日本に暮らしながら今から述べることを今後の生活に取り入れてくれてもらえれば幸いである。

具体的には3つある。

 

英語を勉強する

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英語のスキルを伸ばすこと、そのために時間をかけて勉強すること、まずはこれに尽きる。海外で生活していればある程度の英語力はもちろん身につく。スターバックスで焦らず注文できるようになるし、レストランの予約も電話で取ることだってできる。仕事で使うのであれば、会議に出席したり、仕事の依頼をしたりできる。

しかしながら、特にプライベートでのネイティブ同士の会話になると急に聞き取れなくなるし、英語の記事だってスラスラ読めない。なぜならば、それらをこなすには、いわゆるサバイバル英語よりも別の次元の基礎力が求められるからだ。

たとえば前者に関しての問題は、ネイティブの話すクセ(消える音や省略する音)の存在を知らないために聞き取りができない。後者の問題はボキャブラリーの数が問題となる。ネイティブの語彙数はおよそ25,000語から40,000語と言われている一方で、大学を卒業した日本人は平均は8,000語前後しかない。

こういったスキルや語彙は、日常的な生活をしているだけでは身につかない。だから日々学んでいくしかない。ここで踏ん張って学ぶことによってようやく、ネイティブに囲まれても話の内容が理解できるようになるし、英語での情報収集が苦でなくなる。つまり英語から受けるストレスが解放され、むしろ日々の生活の幅が広げるツールに変わるのだ。

ちなみに、ネイティブのクセを理解することに特化した教材はこちらに紹介しておく。サイトは少し胡散臭いが、きちんと読んでいくと懇切丁寧に作り込んでいることがわかる。

www.mogomogobuster.com

 

時間の使い方を考える

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次に必要となるのは、時間の使い方を身につけることだ。社会人になってから海外で生活するとなると、すぐに会える親しい人の数が圧倒的に減る。結婚しているならば別であるが、そうでないならば大半の時間を独りで過ごすことになる。良くも悪くも、自分の可処分時間がものすごく増えるのだ。

実際、自分も飲み会に参加する数が圧倒的に減った。日本にいた頃に飲み会の数を半分に減らしていればどれだけの時間を自分の時間に使えただろう、とさえ思うことがたまにある。

何はともあれ、自分の時間が増えるので、ここで得られる時間をを無駄な時間に費やしてしまうか、それとも「やりたいこと」に費やすかで、生活自体の充実感が変わる。仮に「やりたいこと」がない場合は、自分を見つめ直す時間にできるし、「やりたいこと」があるならば、それに向けて集中的に取り組むことができるのだ。

下の動画は、DaiGo氏が時間術の説明をしているもの。面白い視点からの時間術を教えてくれている↓

週40時間の自由を作り出すための超時間術 ~時間認知のゆがみを矯正して失われた時間を取り戻すには - YouTube

 

柔軟であり芯を持つ

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少し曖昧な表現になってしまうが、最後に伝えたいのは心構えの話。何事も柔軟に受け入れる心を持つ一方で、芯を持つのである。この絶妙なバランスが大事になる。

国が違えば文化も違い、文化が違えば生活習慣も違う、人の考え方も違う。特に日本は島国で世界から見ると特殊なので「日本とは何もかもが違う」というスタンスでいた方がよい。でなければストレスにしかならない。

たとえば、海外の電車では時刻表通りに動くという概念があまりない。5分から10分遅れるのはざらにあるし、直前で電車の運行のキャンセルを知らせられることだってある。(ちなみに、この環境のおかげで山手線が2分ばかり遅れたても全くイライラしない。むしろ感激する。)

この電車の運行状況が示すように、もちろん全員ではないが、待ち合わせに遅刻するのも仕方ない、という感じが海外ではわりとスタンダードだったりする。すると自分も遅れてもいいかもなんて思ったりもする。

ここでさっきの「柔軟でありつつ芯を持つ」考えを意識すると、相手が遅れてくるのは認めつつ、自分は時間通りに集合場所に行く、という解になる。ここで言いたいのは、遅刻するな、ということではなく、自分が当然すべきと思ってやって来たこと(人に迷惑をかけないのが前提)はやり続ける。一方で、その考えや行動を人に押し付けるべきではない、ということだ。

最近話題になった、サッカー日本代表のロッカールームでも行為も、ある種の「柔軟であり芯を持つ」心構えの現れなのではなかろうか。この心構えがあると、相手の行動も受け入れているのでストレスも溜まらない。

web.gekisaka.jp

 

結局のところ

・英語の基礎力を身につけ、

・たっぷりできる時間を有効活用し、

・柔軟かつ芯を持つ心構えを貫くことで、

海外生活を楽しむことができるのではないだろうか。道半ばではあるが、少なくとも自分が楽しめた理由はここにある。